松沢 聡子さん(仮名)

  (住所:神戸市仮設住宅 年齢性別:66才女性 職業:会社員)


 私自身はこの年で仕事も(事務職)あり、友達も多く、色々な人々と色々な所でお話するのがストレス解消になっていると思う。仕事をしながらも編物とか仮設の空地での畑仕事も楽しみながらやっている。

 先日のこと、仮設住宅で亡くなられた方もお会いしたときの挨拶とか、電車で一度だけ会って、ずっとお話ししたこともあるのにあの方が・・・と思うと残念です。 12日(木)もゴミの日で、何時ものようにお会いし、挨拶をしたのですが、後から思うと何か少し違っていたように思う。 仕事をしていると朝のゴミ出しも急ぐので、「おはようございます」とだけ。 何時もなら「今日も寒いですね」とか何か言っていたように思うが、もっと何か声を掛けてあげれば良かったと悔やまれてなりません。

 死ぬ勇気があるのなら、それを生きる方へ努力して欲しかった。でももう後の祭りです。お気の毒にと思うしかありません。
この仮設に残る人が居る限り、自治会も存続して欲しいと思う。
(1998年2月21日)





松沢 聡子さんへ届いた『かみひこうき』



1.古川飛祐(埼玉県)さん

 お仕事ご苦労様です。色々な人との出会いもあれば、悲しいお別れを残念に思うこともありますね。私にもそんな別れがあります。お体に気を付けて下さい。一緒に生きましょう。
(1999年7月14日)


松沢さんへ『かみひこうき』を送る

手紙の一覧へもどる

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送