松井 重敏さん(仮名)

  (住所:神戸市仮設住宅 年齢性別:?才男性 職業:無職)


 被災から私達は、生活をするにも仮設住宅では色々不便なことばかり。

 医療費の増額など、仮設に住む者の生活の苦しさも国が余りにも無責任すぎる。震災から2年半現在、私達の生活はますます悪くなるばかり。今の国のやり方は私達に死ねと言うことか。

 早く仮設から解放され、公営住宅に入居できることを希望する。
(1997年8月30日)





松井 重敏さんへ届いた『かみひこうき』



1.永田雅人(Wally)さん

 初めまして、私は阪神・淡路大震災でボランティアの世界に迷い込んだ者です。あれから年に3回程神戸に出かけています。
 毎回出かける度に、神戸の移り変わりと変わらぬものを感じて関東に戻っています。
 本来変わらなければならないものが変わらなくて、変わらないで欲しいものが変わってしまう・・・このもどかしさを感じながらも、私はまだまだ皆さんと語ったり遊んだり、時にはイベントを起こしたりしたいと思います。
 ですから、今後ともども「遠くの隣人」としてよろしくお願い致します。
(1997年11月18日)

2.古川飛祐(埼玉県)さん

 仮設住宅の不便さや医療費の増額について、国は思いやりがありません。私にできる限りのことをしていきます。ご健康を心からお祈りします。
(1999年7月14日)


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